familybusiness’s diary

家族で貿易商社を営む日々のあれこれ/オンライン読書会はじめました

2019-01-01から1年間の記事一覧

バングラデシュ出張③

最終日はお客さんと観光。 「日本料理の食べ方を教えて欲しい」というリクエストで、ジャパニーズレストランに連れていってもらうことに。 レストランは市街地にあったが、何の看板も出ていない目立たない建物の中であった。・・が、予約を確認してからゲー…

バングラデシュ出張②

出張初日。滞在したホテルの目の前の大きな道路は、空港からダッカ市街地までを貫くメインの通り。バングラデシュの道を走るのは、ヨーロッパから輸入されたらしいオンボロのバス、CNGという圧縮天然ガスで走る小型タクシー、バイク、車。そして市民の足はリ…

バングラデシュ出張①

しばらく滞りました。 2019年最後の出張、バングラデシュに行ってきました。 数年前までは仕事でバングラデシュに行く日が来るなんて想像だにしていなかったけれど、バングラはうちの会社では主要取引国の一つ。貧しい国のイメージが強いかもしれないけれど…

夏の思い出②

帰国子女の4歳児と過ごした夏の思い出 その2。 4歳児の言語能力は非常に柔軟。夏の間通ってたインターナショナルのサマースクールでは英語だけでなく関西弁も覚えてくるし、岡山に帰省したら岡山弁になって帰ってくる。大人達の会話に聞き耳を立てて、妙…

夏の思い出①

今年の夏も中東某国に暮らす義妹一家が4歳になる姪っ子氏を連れて帰省してきた。現地の夏休みに合わせて、2ヶ月以上のロングステイである。現地の外国人居住区にある幼稚園に通う姪っ子氏は、そこに集まった世界中の子供達と一緒に学んでいる。もちろん言…

雑記:トムとジェリー展

雑記です。ずっと楽しみにしていたトムとジェリー展が大阪に来たので行ってきた。トムとジェリー展というよりはハンナ・バーベラプロダクション全般について扱う展示会であり、カートゥーンネットワークを見て育った私としては大満足の展示会であった。 アイ…

自宅オフィス開業②

自宅オフィスを開設するにあたって導入した物たち。 1、ブラザーのプリンタ DCP-J988N 貿易は書類が全ての世界。必然的にプリンターの稼働率が高く、大事な仕事道具である。ところが最近の家庭用プリンターは小型、高品質印刷を謳ったものが多く、インクカ…

自宅オフィス開業①

私の自宅は大阪の堺というところにあり、妻の実家まで車で片道20分ほどの道のりを日々通勤している。家族4人で運営しているうちの会社はコミュニケーション量が大変豊富であり、事務所はいつも賑やかである。 家族で集まって喧々諤諤としながら働く時間も楽…

読書録:リトルピープルの時代

*読書メモ リトル・ピープルの時代 宇野常寛の評論3部作(・・と勝手に呼んでいるのだけど)の2冊目。 「ゼロ年代の想像力」の課題の中心が911同時多発テロ以降の世界であるとするならば、「リトル・ピープルの時代」の評論を駆動するのは東日本大震災が…

読書録:ゼロ年代の想像力

宇野常寛氏の評論にハマっております。 マンガもアニメもインターネットも好きなのになぜか宇野常寛氏に触れる機会がこれまでなく、お正月にやってたNHK特番「平成ネット史(仮)」で初めてお顔と名前を認識した。番組の中で同氏の発言がとても納得度の高いも…

読書会開催記④

読書会開催記、最終回です。 そもそも人が集まるか不安なイベントであったが、予想外の追い風のお陰で蓋を開けてみれば告知開始2週間で満席御礼であった。素人イベントにしては快挙である。(増席という手もあったけど、運営が不安なので今回は30人で締め切…

読書会開催記③

読書会の開催が予想外にスムーズに決まり、慌ててイベント告知の準備に取りかかった。 まずは告知のために告知文と告知画像(アイキャッチ画像)を作成。あまりガチな感じにならず、そしてチャラくもなく・・、オシャレな書店の雰囲気を壊さない告知文を考え…

読書会開催記②

読書会開催記の続きです。 読書会を開こう。・・と決意したものの、ほとんどゼロの状態からイベントを開くのは大変だ。具体的には、①会場、②参加者(を集める方法)そして③企画(イベント内容)の3つを確立させなければイベントは成立しない。 特に難しいのは②…

読書会開催記①

前に書いたと思うけれど、妻とはとある読書会で出会った。読書会で当時の妻が紹介してくれた本を読んでみて、感想を話し合ったことがきっかけで仲良くなって今に至る。あの日気まぐれで読書会に出掛けていなければ私は貿易にもファミリービジネスにも縁が無…

マレーシア出張③

マレーシア出張記の最終回です。 インドのお客さんの運転で、マレーシアを南に2時間爆走してマラッカに到着。現地の印刷工場、製本工場を幾つか案内してくれた。マラッカはヨーロッパの影響を強く受けた地域らしいのだけど、案内してもらった工場は全て中華…

マレーシア出張②

マレーシア出張記の続き。 マレーシア出張と言っても、今回の商談相手はマレー系の人達ではなくインド系のビジネスマン達である。マレーシア生まれのインド系エンジニアと、このためにわざわざインドからベテランセールスマンお二人が来てくれた。ハングリー…

マレーシア出張①

あけましておめでとうございます。(遅) 無事にお正月休みを終え、今年も元気に働きはじめております。 正月ボケも冷めやらぬ1月上旬、マレーシアに出張に行ってきました。今回の出張はかなりの弾丸出張。出張が決まった翌日に出発、そして滞在時間約34時…