familybusiness’s diary

家族で貿易商社を営む日々のあれこれ/オンライン読書会はじめました

DIYな会社③

中東某国に暮らす義妹一家の2歳の姪っ子氏は、現在ナーサリーと呼ばれる託児施設に通っている。そのナーサリーにはアメリカからマレーシアからエジプトまで、世界中のキッズが通う。もちろん公用語は英語である。

突如すごい環境に放り込まれた姪っ子氏だが、慣れない環境にストレスを感じるどころか同世代の子供達が沢山いる環境はとても楽しいらしい。日本語すら最近しゃべるようになった姪っ子の言葉は通じていないはずだけど、子供同士で遊ぶのに言葉は特に問題ではないらしい。子供の柔軟性って本当にすごい。私はそんな環境に放り込まれたら3日でストレスで死ぬはずだ。

 

義妹&姪っ子とテレビ電話をした時に、その様子を教えてくれた。

 

私「みーちゃんナーサリーで何したのー?」

 

姪「ぶーぶであそんで、おやちゅ食べたよ」

 

私「うんうん。それで?」

 

姪「えびばでくいーなーしてー」

 

私「・・何て言ったの?」

 

義妹「"Everybody clean up"・・だと思う。。」

 

私「みんなでお片付けしたの?」

 

姪「えっとねーえっとねー、どやさー!どやさーするの!」

 

私「・・・どやさー??何て言ったの??」

 

義妹「・・・何だろ。。分かんない。。」

 

妻「もしかして・・・

 

 

   "Do It Yourself"じゃない!?」

 

 

私と義妹「「そ れ だ!!!」」

 

 

カタカナ英語の呪縛が無い人には英語はこう聞こえているのか・・という衝撃はさておき、姪っ子氏もDIYの精神を学んでいるようです。

 

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