Uberを褒めちぎる②
Uberを褒めちぎる話の続きです。
もはや私が説明する必要もないけど、Uberはタクシーに代わる自動車配車サービスです。スマートフォンアプリを経由して簡単に車を配車できる利便性から世界中で大ヒットしている。(Uberはタクシーと違い、ドライバーは会社に雇用されている訳ではなく個人がドライバーとして登録している。カーシェアリングサービスの一種とも言えます。)
私はUberを利用して嫌な思いをしたことは一度もない。これまで海外でタクシーに乗ると5割くらいの確率で嫌な目に遭っていたことを考えると画期的なことだ。
利点をまとめると以下の3点。
①目的地を伝える必要がない
私のような海外初心者にとっては、タクシーの運転手に行き先を伝えることが一苦労である。発音が悪くて通じないことも多いし、目的地を誤解されて変なところで降ろされたら多分私は日本に帰ってこれないと思う。Uberは、配車の際に目的地をアプリで入力しているため、目的地は乗車の時点で運転手に伝わっている。決済もスマートフォンで完結できるので、なんなら一言も喋らなくても目的地に着くのだ。更に、「そんな近場なら乗せないよ!」という乗車拒否も起こり得ない。これはすごく楽だ。
②決済が楽。安い
もちろん国によるのだろうけど、私の経験則ではUberの料金はその国タクシーの相場より俄然安かった。日本のタクシー料金の相場と比べると激安と言ってよい。配車の時点で値段も分かるので、いざ現地に着いてから「高ッ!」となることもない。レートが決まっているのでぼったくられる心配もない。(料金は距離×レートの一律計算。)
UberXという高級車配車のサービスもあるのだけど、通常のUberでも充分満足のクオリティでした。クレジットカードでの決済もできるのでチップも気にしなくて良い。素晴らしい。
③運転手が良質
Uberのドライバーは全員がプロの運転手という訳ではなく、空き時間を使って副業的にやっている人が多い。なので車輌は個人所有のものであり、運転手はアマチュアということになる。しかし、プロではないはずの彼らは何故か普通のタクシー運転手よりずうっっと有能で気さくで、車も綺麗であった。(自家用車所有率の低い国では車を持ってる人はそれなりにハイソな人達だからなのだろうか)Uberの運転手から現地の事情がよく分かる面白い話を聞かせてもらった経験も非常に多い。
ちなみに、配車の時点でUberの運転手の評価を見ることが出来るので、リスクを更に減らしたいのならば評価の低い運転手を避ければよい。
などなど、タクシーに乗る理由がマジで見つからなくなる素晴らしいサービスです。明日はさらにUberを使いたいが為に思う改善点というか困ったことを書きます。続きます。