familybusiness’s diary

家族で貿易商社を営む日々のあれこれ/オンライン読書会はじめました

健康について①

家業を始めてから、「健康でいること」の意味が大きく変わった。

サラリーマンだった頃はもし私が大病を患ったり怪我をして働けなくなったとしても実に手厚い保障があったものだけど、今はそんなものはない。働けなくなったら給料ゼロの厳しい世界である。

大きな組織では一人や二人いなくなっても人員を補充して問題なく事業は継続していくのだろうけど、社員4人の会社ではそうはいかない。もし私が倒れて家業が断絶した際の損失なんて保険で補填できるものではない。

うちの会社の義父と義母はサラリーマンだったらとうに引退している年齢であるが、薬も飲まず医者にも罹らずバリバリ現役で働いており、尊敬すべき健康っぷりだ。義父は仕事中は常にエネルギッシュに動き回っており、最近でもミャンマー弾丸出張に飛び出すなど、殺しても死ななさそうな人である。

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健康を損ねた時のリスクが段違いに跳ね上がったことで、健康について真面目に考えるようになった。自分が6070になった時、果たして義父のように健康でいられるか・・。

健康について思うことを書いていきます。