familybusiness’s diary

家族で貿易商社を営む日々のあれこれ

アナログな会社④

つらつらとアナログな会社の文句を書いているけれど、この業界(中小印刷機業界というか)を見渡しても業界全体がそもそもアナログである。メールアドレスを持っていないお得意先も多いし、見積もりや在庫表が手書きFAXで届くこともザラである。

 

私「商談中の機械の写真メールしてもらえますか?」

業者さん「すんませ~ん、小学生の孫が家に帰ってこないと写真の送り方が分からんのですわ~」

私「そうですか・・お孫さんのお帰りをお待ちしてます・・・」

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・・・というのが最近の衝撃的な体験であった。

なんというかすごい業界である。

 

正直困ることもあるけど、この業界はサラリーマンだったらとっくに引退するような年になってもバリバリ現役で働けるということの証明でもある。

 

業界を見渡すと、70歳でも75歳でもまだまだ若いと思えるくらい、おじさんとおじいさんの中間くらいのビジネスマンが皆元気に働いている。"65歳定年"の世界しか知らなかった私には新鮮な光景である。

小学生のお孫さんに頼りながらでもまだまだ頑張って欲しいし、多少の不便には目をつぶるべきだろう。