familybusiness’s diary

家族で貿易商社を営む日々のあれこれ

アナログな会社②

うちの会社の皆さんは、たまに(えっ)と思うほどパソコンが不得手である。

 

結婚当初の妻はiphoneで音楽を聴く方法を知らなかったし、義母はソフトバンクWiFiの白い犬のステッカーをペット入店OKの印だと思っていた(!)専門的な印刷機を海外に輸出しているはずなのに、自宅のプリンターを誰も設定出来なかったりする。

 

(この人たち大丈夫かしら・・)と思ってしまう反面、パソコンなんて使えなくたって30年以上、立派に貿易商社を運営できているというのは驚くべき事実だ。

 

確かに、やろうと思えばパソコンなんて使わなくてもたいていの仕事はこなせる。営業はメールより国際電話、電話より飛行機に飛び乗って会いに行けばいい。船積みでトラブルがあったら現地に直行。貿易実務もメールや資料を作らなくても、電話一本で済むことは意外に多い。

 

ファミリービジネスという、ある意味で閉鎖的な環境の中で"古き良き"仕事スタイルが生き延びていたのかなぁと、なんだかガラパゴス諸島の絶滅危惧動物を発見したような気持ちになる。

 

・・とはいえ、IT化によってすごーく便利になることもあるので、アナログの強さに大いに敬意を払いつつ、確実に便利になることは改善していきます。

 

iphoneで会社のメールを閲覧出来るように設定してあげたら義父に感激された。激賞されすぎてちょっとひいてしまう私であった・・

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